宇田川抱青 萩ぐい呑2010年銀座の美術陶芸品店で中古品で買い求めた作品です。購入後は未使用です。サイズ H5.0㌢ w7.6㌢共箱、布(印あり)栞(萩焼の由来)独立後作陶期間わずか10年。47歳の若さでこの世を去った幻の天才陶芸家 宇田川抱青の作品です。白濁する釉薬を鉄分が多く小石が混ざる土に施釉し、焼き上がりに所どころ梅花皮で器肌が見え全体に柔らかな風合いが見所です。大きな高台と、はっきりとした轆轤目、胴の中頃のくびれが手に馴染み易くお酒好きな人の使って見たくなるぐい呑みです。口縁部二カ所に石がのぞいてます(写真7)石の先端は丸く使用に支障は無く作風として見て下さい。宇田川抱青≪陶歴≫1946 山口県阿武郡川上村生れ1964 山口県県立萩高校卒1972 兄・宇田川聖谷と共に丹妙山窯開窯1982 独立して白登山窯築窯1993 3月13日、死去
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |