古硯 清代 端渓老坑水巌硯文房四宝 古玩 アンティーク木製台、蓋付き。石紋 金線、虫しゅ(虫くい)、えん脂暈、蕉葉白、石眼、黄ひょう(皮付き石)他。文献によると、水巌は明末から清代にかけて20数回開坑され、そのうち清代の順治3年(1646年)から康煕31年(1692年)の間に7回の開坑があり、この頃最も良い硯材が産出された記録が残っている。本硯はその間の清代 康煕甲子冬(康煕23年 1684年)に作硯(硯背に銘あり)されている。四周は産出されたままの天然状で、正面と背面を平坦に磨きあげ、石紋の虫しゅを墨池にうまく利用し、さながら天然の蘭亭硯の様に作硯されているところは作者の非凡なところであり、風雅な硯となっている。至極の名品。寸法 22・0 ×16・3 × 厚さ 4・0 ㎝重さ 2 3 7 8 g( 多少の誤差はご容赦下さい。)
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 書 |
商品の状態 | 新品、未使用 |