現在Celineを手掛けるエディスリマンによる、2016春夏Saint Laurent Paris、"Surf Sound サーフサウンド"コレクションのヴィンテージ加工アヴィエイターフライトジャケットです。所謂ボンバージャケットのスタイルです。シンプルな西海岸のグランジファッションをストレートに表現したコレクションで、セリーヌにダイレクトに繋がる根強い人気があるシーズンです。着用は数回のみ。コンディションについてはリブの毛玉等なく、裏地も綺麗です。加工以外に使用感はほぼ感じられないレベルですのでご安心ください。フロントはA-2が、バックスタイルはG-1がベースになっており、ハイブリッドのいいとこ取りなスタイルになっています。加工の具合は、エディスリマン愛用の私物のビンテージのG-1が元になっているのだそうです。ちなみにこのAviatorタイプはセリーヌでもリリースしていますが、古くはDior hommeディオールオム時代でもランウェイで人気を博したアイテムでした。UP53(レディースは73)なのでメンズ、表記サイズ46。海外S、日本Mといったところです。レザーにスクラッチ等の直接的なダメージを与えるのではなく、染料加工でリアルな経年変化を表現する、当時確立したばかりの加工方法で着古した感を演出しています。スナップボタンはスクラッチを施して塗装を剥がしており、とても精巧な出来です。現在もサンローランではL-01やL-17等で不定期リリースしているヴィンテージシリーズですが、このフライトジャケット型は1シーズンのみの発売で非常に珍しいのはお分かり頂けると思います。加工に飽きた場合は、専門店で黒に染めてもらっても良いと思います。モチモチした、厚みがあって柔らかい、この加工が施されたサンローランのアイテム特有の耐久性のある牛革を使用しており、着心地の良い裏地と相まってタフに、デイリーに着用できます。ライダースジャケットがまだ一般的でない時代は、払い下げのフライトジャケットがバイカージャケットの代用品として着用されていた歴史があり、スリムなジーンズに合わせてロッカースタイルに。また、太めのスラックスと合わせて上品なヴィンテージミックス風に着用しても素敵です。中綿はありませんので長いシーズンに活躍するかと思います。お好きな方に是非。
商品の情報
カテゴリー | メンズ > ジャケット/アウター > レザージャケット |
商品のサイズ | M |
商品の色を | ブラック系 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の色を | ブラウン系 |
ブランド | サンローランパリ |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |