まくり原紙が虫食いなどのダメージがありましたので裏打ちし、額装しました。曾我蕭白(曽我蕭白) Shohaku Soga日本画 鷹と蘭の図原紙:84cm X 34.5cm額:93cm X 48cm1730 ( 享保15 )~ 1782 ( 天明元 )本名:三浦暉雄号:蕭白、鸞山、飛鸞、鬼神斎、蛇足軒、祐邨、師龍、如鬼京都出身 師、高田敬輔正確な略歴などは解明されていないが、京都の商家の出身との説が有力で初名を三浦暉雄と称しており、画風から当時の狩野系画家高田敬輔が師であったとされている。又、独自に中国の古画を研究、極彩色、墨画共に優れた花鳥、山水、人物画を残し、顔貌描写にも優れ、大胆な筆使いの中に緻密な描線を混在させて画風を確立、代表作に「寒山拾得図(重文指定)」「久米山人図屏風」「群仙図屏風」などを残している。〔主な作品所蔵館〕東京国立博物館/文化庁/東京芸大美術館/京都国立博物館/群馬県立近代美術館/千葉市美術館/三重県立美術館/奈良県立美術館/北九州市立美術館/ボストン美術館/ベルリン東アジア美術館/クリーブランド美術館など〔印 名〕「曾我氏」 「曾我暉雄」 「曾我師龍」 「師龍」 「蕭白」 「祐邨」 「鬼甲」 「虎道」 「蛇足軒蕭白」 「「輝一」 「暉」 「鬼神斎」 「如鬼」 「鸞山」 「明雄」 など落 款 ・ 印 章 は資料による照合済みです。岩の大胆さの中の鷹の顔の緻密な描写はすばらしいです。
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カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 絵画/タペストリ |
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