吉野間道 角帯 藤山千春先生作になります。吉野間道の「角帯」は大変珍しい作品です。草木染めによるグラデーションがとても綺麗です。裏は藤色になっており、とても上品な逸品です。一度試しに巻いたのみの、ほぼ新品になります。お着物好きな方いかがでしょうか。参考までに、女性9寸名古屋帯ですと80万円ほどするお品です。藤山先生の作品は、近頃お値段が上がっております。それに比べて、格安にてお譲りいたします。藤山先生の説明書きもお付けします。吉野間道について江戸時代に生まれた「吉野間道」を、現代の街並みに似合うセンスで織り続けているのが、藤山千春さん。「吉野間道」とは、寛永の三大名妓、吉野太夫に京の豪商、灰屋紹益が贈ったと言われる、名物裂の一種、南蛮渡来の縞織物。平織の上に地厚な吉野格子を浮き縞として織り出したもので、かの名茶人、松平不昧も好んだ織物。柳悦孝氏(柳宗悦氏の甥)らが復元し、藤山千春さんは悦孝氏の一番弟子として師事し、吉野間道を作り続けている。
商品の情報
カテゴリー | メンズ > > その他 |
商品の状態 | 未使用に近い |