井上円了の掛け軸です。大きさ 大体150cm×60cm100年以上前の物と思われます。年月が経過し傷みがあった為に骨董専門家に見てもらい、井上円了先生の書と認定されました。又表具師に依頼して修復し、保管していました。井上円了は、大正時代の書家として美術年鑑に載っています。この掛け軸の内容「四時風月楽無邉」四季を楽しむという事柄が書かれています。表具師さんの解説頂いた紙もお付けします。井上円了の生い立ち新潟県長岡市 生まれ。真宗大谷派慈光寺の長男として1858年3月18日に誕生。江戸時代の安政年間 7才で漢学を学び13才で得度。東京大学を卒業後に、ゼロから大学を起こし、東洋大学創始者となる。29才で京北学園白山高校のキャンパスを造った。妖怪学と哲学、 仏教、 文学博士並びに政府機関関係者として活躍しました1919年中国大連で死去されました。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 絵画/タペストリ |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |