【試奏動画公開中!】 試奏動画公開しております。 URLはこちら https://youtu.be/3ObPr92HsSkJ.T.L工房 オリジナルモデル No.6フランス・ミルクール 1890年頃製作ボディ長:357mmJTL社は19世紀半ばにフランスにて起こされた楽器製作会社で、19世紀の終わりから20世紀前半にかけ、 たくさんの種類の弦楽器を製作したことで有名です。 JTL社のバイオリンは100年以上前に生産されたバイオリンでありながら、状態の良い物が多く、明るい枯れたフレンチトーンがお求め安いお値段で手に入る人気のあるメーカーです。JTLのマスターバイオリン(Violons de maitre)シリーズに、このJ.T.Lオリジナルモデル(Violon marque J.T.L.)があり、1878年と1901年のJTLカタログで確認できます。下から順にNo.1,3,5,6とあり、後に最上位のNo.7がラインナップされたようです。No.6はextra-supérieur(特上)、trés beau bois(非常に良質な木)と記載されております。よく出回っている量産モデルの「Medio Fino」や「Celebre Vosgien」の倍以上の価格で販売されていました。「J.T.L」「6」のラベルと、ブロックに「JTL」の焼き印が入っています。裏板は一枚板で、明るめのオレンジブラウンのニスで仕上げられています。一通り調整済み(駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整)になります。ペグホールのブッシング済み、細かなひび割れ等もすべて修復済みとなっております。経年による傷や汚れ、多少のニスの痛みが見られます。調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。専門店ではおよそ60万円~で並んでるグレードの楽器になります。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > 弦楽器 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |