愛と美の宝石✧₊ルビーは世界で最も希少な宝石のひとつ✧*成功、富に恵まれ幸せになると信じられていました。ルビーは愛を誓うのに最適とされ、100年以上前のイギリスでは、婚約指輪として人気がありました。今回はその当時に誕生した、鮮やかでフレッシュなルビーとダイヤモンドの至宝リングです。“赤”という色は誇り高く、古代から権力者や王侯貴族の色として定着していました。伝説や意味合いは多くあり、権力の証や護身用、縁起担ぎとして、とても人気がありました。長い間、赤い石は全てルビーだと思われていたのが18世紀にはいり、ガーネットやスピネルなどと区別されるようになると、ルビーは益々希少性を増し、価格は信じられない程高騰しました。また、ルビーは石の持つパワーも強いと考えられていました。官能的な赤は異性を惹きつけると信じられていたため若い女性が身に着ける事を禁止していた家庭もありました。このような事情からハードルが高く、高値の花として君臨していたルビーを、迎える事が出来た女性は幸せだったと思います。さて、こちらは1900年頃:英国製アンティーク、18金、ルビーとダイヤモンドのリングです。エレガントなボート型は、当時婚約指輪として流行したデザイン。滑らかで光沢のあるゴールドに華やかな蝶のようなスクロースが彫刻されています。主役のルビーは透明度が高く、ラグジュアリーな赤にほんのわずかにピンクを入れたような、瑞々しさと生命力が宿る、最高に綺麗なクオリティ。こちらは、アンティークの宝石にありがちなインクルージョンもない、とても稀なルビーです。間には4つの眩いダイヤモンドが明るく燦燦と輝き、ルビーの赤を惹きたてています。これらの宝石粒一粒が、キンポウゲのような極細の爪で高く持ち上げており、全ての方向から光を受け輝きます。ヴィクトリアン後期からエドワーディアンにかけて豊熟した大変美しい指輪です。※動画有年代:1900年頃:英国素材:18金ジェムストーン:ルビー・ダイヤモンド (宝石鑑別書付) サイズ:約10.5号コンディション:Excellent#英国 #アンティーク #イギリスアンティーク #ダイヤモンド #ルビー #ヴィクトリアン #エドワーディアン #リング #ジュエリー #イギリスカラー...ゴールド材質...ゴールド装飾...ダイヤモンド
商品の情報
カテゴリー | レディース > アクセサリー > リング |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |