1920-1989 パリに長く居住してフランス画壇で活躍した洋画家、一線美術委員、上野山清貢にまなぶ、山梨県出身、昭和38年サロン・ドートンヌ会員、40年サロン・ナシォナール・デ・ボザール会員、42年サロン・デ・ザンデパンダン会員となった、ギリシア神話や旧約聖書などにも取材し、人間への興味と暖かいまなざしが独自の画趣の基盤となっている、明るい色彩と軽妙な筆致で即写風に生き生きとした街や居酒屋を描いた作品で広く知られたが、晩年帰国し、富士山の風景画に取り組んでいた、「在パリ20年の歩み展」開催本作は「リュー・ババン」油彩 6号 ◆深い人間描写・パリの店先で語らう人物像名品 本作のような【人物がいる風景】は画伯の大変人気のあるモチーフで、市場価値も高く入手困難です。作品に描かれている「BRASSERIE」はフランスではビアホールのようなお酒と食事を楽しむお店のことを言います。店先で新聞を読んだり、煙草を吸ったり…とそれぞれの大切なひと時を楽しむ人々の様子が実に情緒豊かに描かれています。恰幅の良い男性は店主でしょうか。街の様子を見つめる佇まいが実に微笑ましく、温かい情景を印象付けます。ゆっくりと時間が流れているような温かいタッチと明快な色彩・ディティールで描かれた本作は、心が落ち着くような楽しい想像が広がります。真作タイトル:「リュー・ババン」外箱技法:油彩作品寸:31.8×41cm6号作品状態:少縮み有額寸:50.5×59cm豪華額装額装状態:少傷有【真作】真作であると保証できる作品を、真作と表記いたします。作者自身が作成した、作者またはご遺族等公認で作成した リトグラフ、木版画などの版画作品なども対象となります。【模写】真贋の判断ができない場合、模写と表記いたします。少しでも真作ではないと疑いのある作品 古い作品、所定の鑑定機関のない作品などが対象となります。私自身以下のお店にて購入し、購入後は大切に保管しておりました。購入時「評価額 1号につき 40万円」と記載があったので、今回の価格はかなりお得だと思います。ただ、希望額があれば相談に乗らせていただきます。https://www.koyama-art.com/web-page/home_page/main/index.html
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 絵画/タペストリ |
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