本場奄美大島紬 泥藍 龍郷柄 一元絣 興紬工房お色:泥藍特有の濃紺色に白色の絣(*お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)*「お高い作品ですが、買取販売により様々な展示会等ではご提示出来ない程できる限りお値段を抑えさせて頂いております。」本場奄美大島紬 泥藍龍郷柄 手織/7マルキ/一元絣制作 興紬工房(数々の受賞作品を製作されている機屋さん。業界内では非常に高い評価を受け、見て、触れて他の大島紬とは全く違うと感じて頂けます。)くっきりと立体感を感じる「一元絣」で表現された龍郷柄の大島紬。当店が好む大島紬のお柄の一つで、実際に家族でも愛用しております。本場奄美大島紬織元の興さんの一元絣龍郷柄は創作数が少ないですが、非常に綺麗で完成度が高いので、好みな龍郷柄の大島紬の一つとしてコレクションさせて頂いております。デザインのモチーフはソテツの葉とハブの背。奄美大島の自然を意匠化した唯一無二な柄行きです。本品は希少で優れた『泥藍』。藍を使った大島紬と言っても分類が少々ややこしいので少し説明が必要ですね。まずは本品。。掲載の写真「草木泥染の証紙」があることから「正藍(植物藍)染の糸を防染、泥染した糸を使用している。」の証。また「純泥染の証紙」がつくような藍の大島もあります。この意は、「藍染(化学染)の糸を防染、泥染した糸を使用している。」他にも、藍染(化学・植物藍)によって染められた作品が多くありますが、『泥藍』と呼べる希少で質の高い大島は以上2つの証紙どちらかが付くものだけです。染めて空気に触れさせ。を繰り返して現れる神秘的な正藍染めによる深いブルーは化学染料によって表現出来ない重厚さがあります。奄美大島の自然の意匠と深い色味。シャッシャッと心地よい絹鳴りと共に厚みのある存在感を楽しまれて下さい。イタリア製の上質なスーツの布地よりも大島紬は高価。しかし制作には世界的に見ても非常に高度な技術が詰まっており、愛され続ける布地として現代まで受け継がれております。お単衣も心地良いですね。正絹未仕立て品幅 39.3cm展示会等一般相場価格 ¥580,000(税込)#きもののすみか着物反物
商品の情報
カテゴリー | レディース > 浴衣/水着 > 着物 |
商品の状態 | 新品、未使用 |