寄木細工お針箱 三段

フタの部分が少し歪んできていますが 調整可能と思います。
ボックスの細工そのものは状態良好です。
昔ながらの伝統的な作りで、高級感もありつつどこか懐かしさもあるお品です。卓上の小物やアクセサリー入れなど様々な使い方ができます。天然木材の柔らかな色合いがお部屋の雰囲気作りにお役に立つ逸品です。

小物類は含まれませんのでご了承ください。

【サイズ】
幅28.5cm
奥行き21cm
高さ22.5cm

柄にはそれぞれ意味があります。

六角麻の葉：麻は4ヶ月で4メートルにもなるほどグングン成長していくため子供の健やかな成長への願いが込められていて魔よけの意味もあり、産着の柄として広く親しまれてきました。

鱗模様：三角を交互に入れ替えた模様が魚や蛇の鱗に似ているところから鱗紋と呼ばれるようになり脱皮を表わし薬を落とし再生するという意味で厄除けの文様とされました。

七宝矢羽：七宝模様と矢羽模様が組み合わさったデザイン。七宝というのは、同じ大きさの円が重なり合っていて、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。また、矢羽というのは、斜めになった四角形が組み合わさって矢の羽の形になったもので、「魔除け」「破魔矢」といった意味合いがあり、縁起が良い。

網代:”あじろ”と読みます。網代とは、細く切った竹を網のように編んだもので、日本建築の天井などにも用いられていて、大漁の縁起が込められています。

鱗：三角形を交互に入れ替えた文様が鱗（うろこ）に似ているところから鱗文（うろこもん）と呼ばれるようになり、鱗文様は蛇や蝶を連想して、脱皮を表し、厄を落とし再生するという意味があり、江戸時代には厄除けの文様とされました。

●眼鏡や小物収納に
●お裁縫箱に
●お薬や用具入れに
●ジュエリー 小物入れに
●大切な記念品の保管に
●プレゼントに

【寄せ木細工　しおりより】
箱根畑宿の木工師「石川仁兵衛」によって始められた精緻な伝統工芸として、国内はもとより海外にも名声を博しております。

丁寧に大切にお包みして、1〜2日で発送させて頂きます。


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