1848年〜 カリフォルニアゴールドラッシュにより急速に発達した広大なアメリカのレイルウェイの内、シカゴ・アンド・ノース・ウェスタン・トランスポーテーション・カンパニー(Chicago and North Western Transportation Company、略称C&NW)かつてアメリカ合衆国中西部に展開した一級鉄道機として実機として使用されていたランタンと思われます。(年代はアドレイクのエンボス位置やグローブを保護するスチールワイヤーの形状、取り付け方などから文献と照らし合わせながら判断しています) 是非とも大自然の中、異国の地で長い歴史を見てきたランタンに再び灯りをともしながらこれから永きに渡り新たな時を刻んでいただければ幸いです。