本つづれ 名古屋帯 チューリップ 難ありヴィンテージ

裏千家の茶道教授をしていた、
大正生まれの祖母のものです。



こちらは桐箱に入っておりました。
蓋裏に「チューリップ」とございますので
この箱で間違い無いと思います。

開き仕立て？八寸名古屋？というのでしょうか。
半分に折って縫製された部分はなく、
お太鼓部分のみ二重になった、
胴に巻く部分は単衣の、名古屋帯です。
軽くて締め心地がよさそうです。



桐箱にひびあり、
帯に小さなシミが散見されます。
画像をご参照ください。
うまくお太鼓の位置を調整すれば、
だいたいのシミは隠せそうですが
タレ先の茶色い一点が難儀しそうです。

しみ抜きをしたことはありませんので
もしかするときれいに抜けるかも？
ご自宅でクリーニングされる方は
お試しいただく価値があるかもしれません。



帯ではなくリメイク素材としても
とても素敵なものができそうです。
作り帯にされても便利かと思います。



長さ約354cm 幅 約30cm
素人測定です、誤差ご容赦ください。




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