Nord Wave 2 はバーチャルアナログ、ウェーブテーブル、FM、そしてサンプルの4つの音源を搭載しており、それぞれの音源の特性を生かした音作りができます。バーチャルアナログ音源では、シンプルな基本波形に加え、別波形との中間波形や、複数オシレーターのミックス、デチューン、シンクなど、豊富なバリエーションが用意されており、アナログシンセの特徴的なサウンドを作ることができます。ウェーブテーブル音源では、サンプルの元波形の読み出し順序を変え新たな倍音を生み出し、独特な音像を構成できます。また、FM音源では2〜4オペレーターを組み合わせ整数次・非整数次倍音を生み出すことができ、FM らしい金属的な響きや、スムーズに音色が変化するサウンドを作ることができます。