江戸時代中期の文人画家「皆川淇園」(みながわきえん)の「高士観瀑図」(こうしかんばくず)です。文人画は士大夫の余儀(上級武士や学者の趣味的なもの)として描かれた絵画です。皆川期園は京都の儒学者で主に江戸時代中期の享保年間に活躍した人物です。山水画を得意とし円山応挙の弟子に当たります。浮世を離れ、山中で瀧を眺めて暮らす高士(士大夫)の姿に理想を求めた作品です。概ね300年前の作品です。紙本桐箱付き
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