☆作品について原勝四郎先生だったらビックリしますが、結構調べても分かりません調査中です。実物は凄く立体感がございます。初体験。☆ご覧になって下されば幸いです。油彩に経年のいたみございます。☆東京文化財研究所 東文研アーカイブデータベースより☆原勝四郎没年月日:1964/04/14分野:洋, 画家 (洋)読み:ハラ, カツシロウ※、 Hara, Katsushiro※ 洋画家原勝四郎は、脱ソ症のため4月14日和歌山県田辺市紀南病院で死去した。享年78歳。明治19年4月5日和歌山県田辺市に生れ、同市の中学校卒業後東京美術学校予備科に入学し、本科に進学して間もなく同校を退学。以後白馬会溜池研究所で黒田清輝に学んだ。大正6年印度支那から船員としてフランスに渡航、パリで働きながら、アカデミー・ド・ラ・グランド・ショミエールに学び、またイタリア、アルジェに放浪旅行をして、大正10年帰国。同年8回二科展に「風景」2点が入選。昭和5年に大阪から出品しているが、ほとんど郷里を出ず、自らを画工とよぶ一種の隠遁生活を送る。昭和15年岡田賞受賞、特選となり、翌年会友に推挙された。戦後二科会から二紀会に分離するとき、彼も行動を共にしたらしい。二紀会の15回展では同人努力賞を受賞しているが、14回展を最後に無所属になった。渋い色調であるが、フォーヴ的な荒々しい大きな筆触で風景と人物画を描いた作品が多い。二科展出品目録8回「風景」「風景」、16回「海岸風景」、「母子像」、17回「風景」、18回「風景」、19回「画工像」「風景」、20回「婦人像」「海辺松林」、21回「画工像」「風景」、22回「画工とその婦」「初冬風景」、23回「自画像」、24回「海岸風景」「少女像」、25回「青シャツ」「海岸」「風景」、26回「海岸新緑「画工」、27回「頭像」「小湾」、28回「道化」「番所鼻」、29回「少女像」「窓際」。二紀会出品目録1回不明、2回「裸婦」「海辺松林」、3回「裸婦」「四月島」、4回「風景」「裸婦」、5回「娘の像」「江津良の海」、6回「海辺」「樹蔭」「海岸裸景」、7回「婦人像」「海辺」「路傍」、8回「海辺」「顔」、9回「裸婦」「海辺」、10回「田辺湾遠眺」「老人像」11回「海辺」、12回「風景」「老人」
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 絵画/タペストリ |
商品の色を | イエロー系 |
商品の色を | ベージュ系 |
商品の色を | ブラウン系 |
商品の状態 | 傷や汚れあり |