メニュー

10%ポイントバック

ショップ: advcity.eu

人間国宝 笠間焼 作家松井康成 練上梅花立酒杯

¥36,000(税込)
送料無料
  • 1~2日で出荷可能

アイテム説明

お値段交渉致します!。お気軽にコメント下さい。松井康成は1927年、長野県北佐久郡本牧村に生まれました。父である宮城興四郎の転職に伴い幼少期は川崎市で過ごしましたが、戦時中には戦火を逃れる為父の生地である茨城県笠間町に家族で疎開移住しました。終戦後はアルバイトで笠間の月崇寺下にある奥田製陶所へ通い作陶技術を学びます。翌年の1947年に明治大学専門部文科文芸科に入学、この頃から東京国立博物館に通い、中国・朝鮮・日本の陶磁を研究しました。1952年に同校卒業と同時に、月崇寺住職松井英功の長女秀子と結婚、婿入りし松井姓となりました。翌年住職が病に伏したため、小学校教諭を辞めて1955年に月崇寺二十四世住職となりました。月崇寺には江戸時代に築かれた窯がありました。松井はこの窯を復興し、日本や中国の古陶磁を模した作品や練上げ技法を研究・制作しました。それからは象嵌・掻き落とし・下絵・上絵・布目・練上げ・釉薬ものなど、様々な伝統技法を試みましたが、1968年に師事した東京芸大教授の田村耕一に一つの技法に絞って探究することを薦められ、40代からは練上一筋に研究を重ねました。《古美術 ますけん様のコラムからお借りしました》松井康成さんは、ご住職でもあった為、仏教を感じられる宇宙観は、私的には素晴らしい物と感じ取れます。仕舞い込むよりも実際にお酒を注ぎ、お酒から浮かぶ塗り上げられた図柄を堪能されれば、松井康成さんも喜ばれるのではないかと思い出品させて頂きます。新品・未使用にしましたが、お箱に入れたまま閉まってましたので、納屋が古い為お箱、桐箱だと思われますが湿気を吸い染みが出てしまいました。お買い上げの際はご理解のほどよろしくお願いします。作家 陶器 食器 笠間焼 益子焼

商品の情報

カテゴリーインテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 置物
商品の状態新品、未使用

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

このアイテムをシェアする

あなたにおすすめのアイテム

トップへ

お気に入り  

アイテム

登録されていません。
お気に入り登録すると、
値下げ・再入荷などをお知らせ
お知らせページ で通知します/
  •  値下げ
  •  クーポン
  •  再入荷
アイテムを探して登録する! アイテムを探して登録する!

ショップ

登録されていません。
お気に入り登録すると、
さらに便利に
  •  クーポン
    通知
  •  好きなショップ
    で絞り込み
  •  ショップへ
    ショートカット
ショップを探して登録する! ショップを探して登録する!
※お気に入り登録は会員でない方もご利用いただけます
※通知を受け取るには会員登録が必要です