カラー···パープル素材···アンティークサフィレット14mm×13.6mm×9.5mmクッションカット動画はsuzuran1215@miwrin2012(twitter)固定に一時的にございます。サフィレットは1900年代初頭までチェコのヤブロネッツ地方で作られた変色ガラスです。制作は一旦止み、幻の硝子などと呼ばれコレクターの多い品です。一方で1950年代頃にはコスチュームジュエリーのブームに乗り、西ドイツでサフィレットを意識した美しいガラスを使ったジュエリーもたくさん作られました。ヤブロネツのサフィレットが欧州の宝石店に渡り少しあとの時代のモチーフにデザインされ販売されている事もあります。有名宝飾店のモチーフは、サフィレットが製造されていた時代のモチーフと混在する形で販売されています。また、長らく謎と言われて来たサフィレットの制作方法も、昨年 解明された方がおられYouTube 「サフィレット 作り方」で検索出来ます。おそらく、かなり前から似た方法を使い模造品も作られ、流通していたろうと感じます。このルースはサフィレットも扱っていた宝飾店の在庫を販売している個人から購入したもので宝飾店にあったものではなく個人の趣味の保管品と言う事でした。「万華鏡のようで不思議だ」と元持ち主は言います。下から上がってくる独特の光は色の濃さとガラスの厚みに関係していると思います。非常に強い光量の下でとても綺麗に輝きます。写真を見る限りそっくりなオーバルルースを見た事があり(モチーフ付き)問い合わせると、同じ特徴を持っていることが分かりました。こういう少し変わったタイプのサフィレットも作られていたと言う事でしょう。四隅に傷、三枚目9時方向に欠けがあります。前所有者はその状態で入手しています。ハンドメイドをなさる方、ご自身のとっておきをお作りになるのはいかがでしょう。写真は5枚目までが照明下、6〜8が屋外。9と10は青みの美しいあるアンティークサフィレット(非売品)と比較したものです。⚠️アンティーク品のため欠け等ございます。写真をよくご覧になって、お買い上げ宜しくお願い致します(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
商品の情報
カテゴリー | ハンドメイド > 素材/材料 > 各種パーツ |
商品の状態 | 傷や汚れあり |