現代茶陶の第一人者とも言われる杉本貞光氏(滋賀県甲賀市信楽町在住)の信楽の蹲の形の壺です。高さ 21.2センチ 口縁外径 10.0センチ 最大径 18.7センチ素人の採寸ですので多少の誤差はお許しください。 ネットで取得後に作家ご本人に見ていただいており、真作に間違いありません。胴の下部にサインがあります。その左に縦の三本線がありますが、特に意味はないとご本人からお聞きしました。造形はもちろん、正面の灰被り、裏側の火色、鋭い切り口の桧垣紋など作家の作品の中でも秀逸のものではないかと思っています。最後の写真のとおり、平成14年7月岡山高島屋で開催された個展でほぼ同じ大きさの壺が出展(作品番号30)されており、価格は80万円です。この図録も添えます。なお、この作品に関しては値引きのご相談はご容赦ください。よろしくお願いします。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |