米沢の名門 佐志め織物さんの五百機織 さらり八寸。 軽くしなやかな八寸帯。 絹の他に紙糸を使用しているためか、その名の通りさらりとした手触りと軽やかさで 袷には勿論のこと単衣にもおすすめです。 地はベージュ色で画像は実際よりも淡く写っているように見受けられます。 織り出された柄部分は黒色。 経緯それぞれの糸の太さを変え、凹凸のある複雑な陰影を浮かび上がらせています。 仕立ては開き仕立てとなります(画像5枚目)。 柄はくっきりとした粋な網代模様で、数多ある帯の中でも一際存在感をあらわしています。 画像10枚目にあります通り、竺仙さんの奥州・松煙染小紋とあわせても素敵です。 双方確かな品質のお品ですのでお互いが引き立てあい かなり目立ちます(良い意味で)。 画像では伝わりづらいかも知れませんが、長い歴史の中で受け継がれた技術をもってうみだされた作品はやはり違います。 自然と吸い寄せられてしまう魅力があり、良い帯は本当にいつまで見ていてもあきることがありません。 色合いですが、当方モニターからですと 画像8枚目が比較的近い色彩で 【日本の伝統色 和色大辞典】と照らし合わせてみますと地は【丁子色】 柄は【黒】が近い色合いかと思います。 尚、画像10枚目は参考画像。 画像にあります反物は付属せず、帯のみの価格です。 緯糸が紙糸100%の効果なのかわかりませんが、正絹100%の帯よりもシミや汚れに強いそうです。 証紙付き 1~2度使用した程度の、未使用に近いお品です。《寸法》・全長:約382cm・お太鼓部分長さ:約114cm・幅:約31cm 恐れ入りますが、当方プロフィールご一読の上 ご検討くださいませ。
商品の情報
カテゴリー | レディース > 浴衣/水着 > 着物 |
商品の状態 | 未使用に近い |