「AIR JORDAN 3」は1988年-1989年シーズンに発売されました。1STカラーのホワイト/グレーセメンが発売されたのが1988年1月です。その翌月のNBAオールスターゲームのスラムダンクコンテストで、チャンピオンになった時に着用していたモデルとしても有名です。また、当時の広告にはスパイク・リー監督を採用し、映画「SHES GOTTA HAVE IT」でスパイク・リー監督自身が演じたジョーダンマニアのキャラ"MARS BLACKMON"が登場するテレビCMは大きな注目を集めました。デザインはティンカー・ハットフィールドです。シリーズ初の踵にビジブルエアを搭載、さらにはジャンプマンロゴの登場、そして現在ではエアジョーダンシリーズでは欠かせなくなったエレファント柄など、エアジョーダンシリーズだけでなくシューズの歴史上重要なモデルの1つです。 こちらはオリジナルにはないカラーで、ブラックに随所にスポーツブルーを差し込み、つま先や踵部分にジョーダン3ではおなじみのエレファント柄を落とし込んでいます。